事例紹介

当センターを実際に利用された方の事例や、当センター主催の研究会での発表内容をご紹介します。


マッサージ、ストレッチ、鍼灸施術による効果事例

 

「脊柱管狭窄症による腰痛、足底の痺れ、歩行の改善へのアプローチ」

2022年722

 

                               

【年齢】88歳 

【性別】女性

【主訴】歩行困難 腰部痛 左右下肢痺れ

【状態】腰部脊柱管狭窄症 認知症 骨粗しょう症

    脳動脈瘤 

 


 

【経過】

・令和2年頃から脊柱管狭窄症による、腰痛、足底の痺れが出現していて、立位は1分程度で腰痛が出現する。

・令和3年末頃から特に足底の痺れは症状が強くなってきていて、歩くのが恐くなっている。近所の散歩も行く機会が減ってきている。

・令和4年4月から訪問開始

 

【問題点】

①足底に痺れがあり、力が入らず歩くのが恐い

②足底の触覚鈍麻、痺れ、筋力低下により歩行が不安定

③立位時、歩行時に腰痛が出現する

 

【改善策】

①②③マッサージ、ストレッチ、鍼灸治療を行い、痺れ、疼痛の軽減を図る。

②マッサージ器を使い足底に振動刺激を与え足底の触覚鈍麻の改善を図る(足底全体に2分程度)。

③体幹トレーニング、膝抱え運動を行い疼痛の軽減を図る。

 

鍼灸治療内容(中高齢者の鍼灸療法を参照)

・委中、承山に鍼灸パルス(通電)により足底部に刺激を与え、血流改善、痺れ軽減を図る。

・内顆と踵骨の中間点付近の足底神経を狙い鍼灸パルスを行い、足底に刺激を与える。 

・足底神経の支配領域にお灸を行い、血流改善を図る。

 

【結果】

①施術後も痺れの訴えあるが、少し楽になった(ご本人聞き取り)。施術後は室内伝い歩きしていたのが、伝わらなくても歩けている。

②フリーハンドでの片足立ち時間が延長した。振動刺激前は右上げ1秒、左上げ1秒。振動刺激後は右上げ5秒、左上げ1秒(変わらず)。

③立位1分程度で腰部に疼痛が出現するが、施術後は立位2分程度でも痛みの訴えはなくなった。

 

【今後の方針】

・足底の痺れの訴え強く、痺れが気になり、外出機会が減ってきているので、引き続き、痺れの軽減を目指し施術を行い、外出機会を増やしていきたい。

・右の坐骨神経痛の疼痛がある為、疼痛の軽減により歩行の安定を図る。

・右下肢の筋力低下が見られるが、施術時間が足りず、訓練が行えていなかったので、今後は改善に向けて訓練行っていく。

 

【研究会を終えて】

・脊柱管狭窄症は推定患者数は240万人おり、身近な病気である。しかし、手術で改善する例も少なく鍼灸治療や振動刺激を利用した改善例はとても勉強になりました。立位での痛みも減ることで日常生活の質も向上し、患者さんにとってもいい変化が見られた症例発表になりました。今後の痺れ軽減や右下肢の筋力の増強をしていくことで更なる日常生活の向上が期待されます。

 

フリーハンドでの片足立ち時間が延長しました。

振動刺激前は右上げ1秒、左上げ1秒。振動刺激後は右上げ5秒、左上げ1秒。

今までは、立位1分程度で腰部に疼痛が出現していたが、施術後は立位2分程度でも痛みの訴えはなくなった。

 

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理学療法研究会レポート

「仙腸関節と検査について」

2022年7月30日

 

仙腸関節とは

・骨盤の骨の仙骨と腸骨の間にある関節で靭帯によって強固に固定されていますが、出産、手術、日常生活の姿勢、動作などによって緩んだり、不安定になっていき、身体の動かして、関節が動いた時に痛みが出る様になります。

仙腸関節のテスト

・長座位テスト:骨盤の骨である寛骨が仙骨に対して、前傾しているか、後傾している検査する

・背臥位(寛骨が後傾している方が下肢が短い、前傾している方が下肢が長い)

 

・長座位(寛骨が後傾している方が下肢が長い、前傾している方が下肢が短い)

 

・上後腸骨棘の位置の検査:座位の中間位で左右の上後腸骨棘の位置を比較する、次に腰椎を前屈曲し上後腸骨棘の高さを比較する、屈曲位でより頭側に変位が大きい方が、仙腸関節の運動が制限されている。

・中間位

 

・屈曲位

 

・FABERE検査(パトリックテスト):背臥位で股関節を屈曲、外転、外旋、伸展させる。本来股関節のストレス検査であるが、仙腸関節にもストレスがかかる。痛みの有無をみる。

 

・おじぎ運動:仙骨底を押して、すべりと痛みをみる。

 

・症状例:仙腸関節障害(仙腸関節炎)

・片側の腰部痛、臀部痛、下肢痛が起きる事が多いです。急性腰痛症の原因になる事もあります。関節の捻れが続くと慢性的な腰痛、仰向け、痛みのある方を下で寝れないなどの症状がでます。腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などの症状と似ているので注意が必要です。

 

・治療法

・骨盤のベルト、コルセットにより、矯正する。

・ブロック注射を行い、痛みを改善し、仙腸関節の適合を促す。

・AKA(関節運動学的アプローチ)徒手的に仙腸関節にアプローチし、仙腸関節を整えます。

 

・施術内容

・原因になっている、筋肉の緊張をマッサージ、ストレッチを行い軽減、改善します。

・骨盤の位置を保てる様に、骨盤周囲の筋力トレーニングを行います。

 

 

・まとめ

・仙腸関節の障害は、外傷、出産、日常生活の姿勢など様々な原因があります。検査を行い、原因を突き止め、治療していくことが大事です。

 

鍼灸施術による効果事例

 

「変形性膝関節症と脊柱管狭窄症併発患者の鍼灸施術効果」

2022年5月27日

 

【年齢】81歳 

【性別】女性 

【主訴】歩行困難 間欠性跛行 左右膝関節痛 腰部痛

 

【健康状態】腰部脊柱管狭窄症 左右変形性膝関節症 坐骨神経痛 右大腿骨頚部骨折

 


【経過】

・1998~2002年頃 徐々に膝関節痛が出現

・2021年1月 右大腿骨頸部骨折、人工骨頭手術

・2021年7月 左右変形性膝関節症と腰部脊柱管狭窄症の診断

・2022年3月 100m程度の歩行で間欠性跛行の出現

・2022年4月 坐骨神経痛の診断

 

【問題点】

間欠性跛行の出現。

歩行時と階段を降りる際の右膝窩の疼痛、膝に夜間痛があり寝つきが悪い。ふくらはぎがつる。

①②による外出機会、行動範囲の制限。

 

【アプローチ】

マッサージ、鍼灸治療、膝の屈伸運動を行い、疼痛軽減、間欠性跛行の改善を図る。

②疼痛軽減、間欠性跛行を改善し、同時に歩行訓練を行い、外出機会を増やし、行動範囲を広げる。

 

【結果(施術後の経過)】

施術1回目

⑴当日の夜だるくなる、血圧異常なし。

⑵次の日1日、左膝窩に突っ張る様な軽い違和感。

⑶ベンチで5分休憩を挟みながら、800m程度、屋外を単独で歩行する。間欠性跛行の頻度が減った気がする。

 

施術2回目

⑴1回目の⑴⑵の状態と同じになる。

⑵外出の際、ほぼ間欠性跛行消失、杖に荷重せず歩けた。

⑶夜間痛での覚醒頻度が2~3回に減る、寝つきも良くなった。

⑷ふくらはぎの慢性的な緊張が軽減し、柔らかくなった。

 

施術3~5回目

⑴左膝窩の違和感の出現が、1日から半日短縮。

⑵400~500m程度なら、間欠性跛行が出現せずに歩ける。杖は横断歩道以外では使用せずに歩けた。

⑶夜間痛での覚醒頻度1~2回に減少。寝入りも早くなり、早起き出来るようになった。

 

【今後の方針、課題】

・間欠性跛行と膝痛の更なる軽減を目指し施術に取り組んでいく、下腿の慢性的に冷え感の治療も行っていきます。ご本人も活発な方なので、気軽に外出が出来るようにサポートしていきます。 

 

参考資料

鍼灸治療治療点

・側臥位…肘の奇穴「膝痛3穴」へ置鍼、肘の屈伸運動を行う

・伏臥位…次リョウ(右)委中へ直刺、置鍼付近に灸を1壮すえる 

 

左膝窩の違和感が、軽減してきました。

400~500m程度なら、間欠性跛行が出現せずに歩けるようになりました。

杖を、横断歩道以外では使用せずに歩けました。

 

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脳血管疾患後遺症、筋麻痺もありますが
 
外歩行で筋力、体力向上しました!
 


 

年齢59歳、男性、要介護3

主訴:腰下肢の筋の張り感・疲労感の軽減による歩行動作能力の向上

健康状態:脳血管疾患、筋麻痺、関節拘縮、廃用症候群

症状:左片麻痺による左半身の筋緊張と関節拘縮があり夜に足が攣ったりする事もある。近所を一人で外出できるようになりたいと思っている。歩行訓練やリハビリを行った後、腰下肢に疲労感が出現する。

施術内容:機能訓練マッサージ

施術目的:①関節拘縮の改善。②筋疲労の改善。③介助のもとでの歩行訓練。

施術頻度:週3回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージ施術を行う事で身体が動きやすくなり、筋疲労も除去され楽になった。代謝も良くなり夜もよく眠れる。

 側方介助による歩行訓練で安心して屋外に出て外気浴できました。

そのおかげで、体幹、足の筋力がついて、歩行が楽になりました。

 

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廃用症候群 アルツハイマー型認知症もありますが
 
体調も安定して、100歳の誕生日を迎えました。
 


年齢100歳、女性、要介護5

主訴:両上下肢の関節拘縮

健康状態:廃用症候群 アルツハイマー型認知症 結石性腎盂腎炎

症状:寝たきりで廃用症候群による両足上下肢関節拘縮が徐々に出現。左股関節の関節拘縮が顕著で、膝が内側に入りに左仙骨部に褥瘡が出来やすい。右肩上肢の関節拘縮が顕著で着替えが大変になっている。

施術内容:機能訓練マッサージ

施術目的:①関節拘縮の改善。②おむつ交換・着替え時の両上下肢の関節拘縮改善による本人の負担軽減、ご家族様の介護負担の軽減に努める。

施術頻度:週3回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージ施術を行うことによりご家族の方から、おむつ交換や衣服の着脱が楽になったとのお声をいただきました。

 機能訓練マッサージ施術を行うことにより

 ご家族の方から、おむつ交換や衣服の着脱が楽になったとのお声をいただきました。

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腰椎圧迫骨折、脳梗塞がありましたが
 
それでも股関節の関節拘縮が改善
 
床からの立ち上がりが出来るようになりました! 
 
奥様も喜んでおられます。
 


年齢 81歳 男性 要介護2

主訴 腰痛 股関節の関節拘縮

健康状態:腰椎圧迫骨折 脳梗塞 腎盂腎炎

症状:左右の股関節の屈曲拘縮による可動域制限と廃用による股関節、膝関節伸展筋群の出力低下

施術内容:機能訓練マッサージ

施術目的:①関節拘縮の改善 ②股関節の可動域の改善と股関節、膝関節の伸展の筋力強化により立ち上がり動作を獲得する、③腰痛の軽減

施術頻度:週1回 30分の施術

施術後の変化:床から立つのにご家族が介助していたのがご本人だけで立てるようになり、ご本人が日常生活に自信が持てたとの事で、ご家族からも喜んで頂けました。 

 

 これまでは、床から立つのに、ご家族が介助していました。

 しかし、ご本人だけで立てるようになり、今後の生活に自信が持てるようになり、ご家族からも喜んで頂けました。

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頸椎損傷で右上下肢不全麻痺で足関節が拘縮していました。
歩行困難で悩んでいました。

それでも、歩行距離が延びました!
 


年齢80歳、男性、要介護2

主訴:歩行困難 右上下肢不全麻痺 右腰下肢痛 関節拘縮

健康状態:頸椎損傷 心筋梗塞 糖尿病 高血圧症 

症状:右上下肢不全麻痺の足関節拘縮による、足関節背屈制限。歩行時にふくらはぎの疼痛が出現。心筋梗塞で入院による体力低下、膝の疼痛。  

施術内容:機能訓練マッサージ 歩行訓練

施術目的:①関節拘縮の改善。 ②疼痛の軽減 ③安定した歩行能力獲得。④体力の向上

施術頻度:週2回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージを行うことにより、関節可動域制限が改善され、疼痛が軽減されました。

疼痛が軽減したことによって、歩行距離が延長しています。歩行訓練体力がついてきて現在も歩行距離が伸びてきています。

 

 歩行距離の延長、体力向上 

 奥様から

「以前より体力がついて、今まで頼りなかった歩きが、外まで歩ける様になったわ!」

「主人も自信がついて、何事にも意欲的になった!」

 と嬉しそうにされています。

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脳梗塞で右片麻痺
 
ヘルパーさん2人がかりの入浴介護が、1人で大丈夫になりました。
 
本人もヘルパーさんも「良かった、嬉しい」
 


・83歳、女性

・主訴:右片麻痺。起居動作困難。日により左右上腕後面部痛

・健康状態:てんかん発作、陳旧性脳梗塞、十二指腸潰瘍、総胆管結石性胆管炎、腰椎すべり症

・症状:右片麻痺で、6月下旬から座位保てず、右上肢が車椅子手すりから落ちる、立ち上がり困難となり、8月中旬に覚醒不良で倦怠感強く、体に力が入らない等の症状があり、熱中症や脳梗塞を疑い、旦那さんに医師への電話を促し、入院となった。10/21再開。軽い脳梗塞、てんかん発作と旦那さんより聴取

入浴介助(ヘルパーさん)が2人、トイレの移乗困難となる

・施術内容:右下肢促通訓練(股関節屈曲、けり出す)立ち上がり訓練と移乗訓練(①ベッドサイド②トイレ③浴室)

・施術目的:促通訓練と実際の動作訓練で麻痺則の随意性を向上、動作の重心移動能力を向上し、本人・介助者の負担軽減に努める

・施術頻度:再開(10月)1週間後に週2回を3回に増日。30分の施術

・施術後の変化(1月):本人・ヘルパーの方から「少し楽、良かった、嬉しい」(入浴介助がヘルパーさん2人介助から、1人介助となった。他には着替えも少し楽、便座への座りがゆっくり安定し良かった)とのお声を頂きました。移乗動作で時折、四肢を打撲していました、しなくなりました

 
 

促通訓練で、麻痺則の随意性が向上

動作訓練もできるようになりました。

麻痺の影響で、移乗動作で時折、四肢を打撲していましたが、しなくなりました

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脳梗塞後で転倒、痛みで寝返りもできませんでした。 
 
今は、痛みの消失で、立ち上がりもできます。    


年齢 86歳 女性 要介護1

主訴:坐骨結節部・右鼠径部の疼痛、左片麻痺、歩行困難

健康状態:脳梗塞 左大腿骨頸部骨折

症状:2020/5月上旬に転倒。以降両坐骨結節付近と右鼠径部に痛みがあり、それにより寝返りもできない。

施術内容:機能訓練マッサージ

施術目的:①疼痛の改善することで②転倒前のADLの水準に戻す。

施術頻度:週2回 30分施術

施術後の変化:機能訓練マッサージを行うことにより、疼痛が消失しました。

室内歩行・お風呂場の椅子からの立ち上がり時などの家族の介助が必要なくなり家族も本人も生活が楽になりました。

 

マッサージで痛みが改善。

お風呂場の椅子からも、一人で立ち上がれるようになりました!

本人、家族ともに楽になりました。

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パーキンソン病で
悩んでいた足の運びが良くなりました!       


年齢79歳、女性、要介護1

主訴:歩行困難 

健康状態:パーキンソン病 第11胸椎圧迫骨折  

症状:すくみ足が出現し、特に右足が動きにくい。歩幅が狭く、体幹が前傾姿勢で歩いてしまう。 

施術内容:機能訓練マッサージ、股関節のストレッチやマッサージ、体幹伸展エクササイズ。

施術目的:安定した歩行動作能力の獲得

施術頻度:週3回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージ施術を行うことにより、同居している友人の方から、「訓練後は姿勢も良くなり、足の運びが良くなっている、こんなにやった後は違うんですね」と話されています。

 

小刻み歩行が改善。

周りのお友達からも、前かがみだった姿勢が良くなって、訓練後はスタスタ歩けるようになっていると驚かれています!

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脊柱管狭窄症で、足の動きが悪くなっていました

しかし、壁を伝うことなく歩けるようになり

お風呂の浴槽も跨げるようになりました!

 


年齢83歳、男性、要介護1

主訴:歩行困難、立位不安定、大腿部痛

健康状態:狭心症、無呼吸症候群、糖尿病、不整脈、脳梗塞、脊柱管狭窄症

症状:立位不安定、膝が伸びにくい、すり足気味

施術内容:機能訓練マッサージ

(股関節、膝関節のストレッチ、筋力トレーニング指導)
 

施術目的:立位姿勢の安定、浴槽をまたぐ

施術頻度:週3回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージ施術の筋力トレーニングを行うことにより、足が上がりやすくなり湯船をまたげるようになりました。

また、膝の伸展の可動域が改善され、立位が安定しました。

筋力トレーニング指導で、立位姿勢の安定し、足が上がる様になりました

筋力トレーニングは、ご本人も自主的に行って頂き、外出機会も増えているそうです。

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股関節の関節拘縮が改善
 
おむつ交換時の介護負担が軽減しました。
娘さんもニコニコです!

年齢84歳、女性、要介護4

主訴:股関節の関節拘縮

健康状態:左右変形性股関節症症 左大腿部頸部骨折 高血圧症 廃用症候群  

症状:大腿骨頸部骨折により、寝たきりとなる。上下肢に関節拘縮があり、特に左右股関節の関節拘縮が顕著。

施術内容:機能訓練マッサージ

施術目的:①関節拘縮の改善。②おむつ交換時の両下肢の関節拘縮改善による本人の負担軽減、ご家族様の介護負担の軽減。

施術頻度:週3回、30分の施術

施術後の変化:機能訓練マッサージを行うことにより、ご家族様やヘルパースタッフからも、おむつ交換が楽になったとのお声を頂きました。

ガチガチに固まった股関節が動くようになり、着替えが楽になりました。

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長尾雅人
 

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