お悩み相談室
訪問 リハビリマッサージ（機能訓練マッサージ）
訪問 鍼灸（はり・きゅう）
による解決方法

頸肩腕症候群とは？

　頸肩腕症候群とは、首、肩、上肢を支える筋肉を長時間酷使する事で、腕に走る神経が圧迫される事で起こります。

　頸部、肩、腕にかけて痛みや痺れが発症します。

　ストレスが原因の事もあります。

　頸部や肩、腕、手指に痛み・痺れを発症し、感覚の障害や指の動きにも障害を伴う事があります。

　近年は、OA機器、パソコン、スマホ操作で発症する例も多く、高齢者、若年層に発症しています。

　男性よりも筋力が少ない女性に多く発症しています。

　頸肩腕症候群には、このような症状があります。

・ 頸部、肩、腕から手にかけての痛み

・ 手指のしびれや上肢の筋力低下

・ 不眠、めまい、頭痛等の自律神経症状

 

鍼灸治療による効果

　鍼灸治療では、鍼灸（はり・きゅう）を用いて神経や血管を圧迫している筋肉を緩めます。

　筋肉を緩める事により、神経の興奮を抑制し、血行を改善させる事で症状を軽減します。

　マッサージによる治療は、筋緊張を和らげるという点で有効ですが、効果の持続には、鍼灸治療の穂が長い場合が多いです。

　当院では医師と連携をして治療を提供しております。

　まずは無料体験を行い効果を実感してみてください。

五十肩とは？

　肩関節に痛みが生じ、肩の可動域が制限される疾患です。

　加齢などにより、肩関節の周辺組織である筋肉や腱、靭帯などに炎症が生じることで発症すると言われています。　

　症状は、痛みの強い急性期と、痛みは落ち着いているが思うように肩が動かせない慢性期、症状が改善する回復期に分かれ、1年前後で自然治癒する例が多いです。

　五十肩には、このような症状があります。

・ 肩がこわばった感じがする

・ 腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生する

・ 夜に眠れないような肩の痛みが生じる

・ 肩を動かせる範囲がだんだん狭くなっていく

鍼灸治療による効果

　鍼灸治療では、痛みの顕著な腱や靭帯などにある原因箇所を刺激して血行を良くすることで、関節に潤滑液を満たし炎症を改善させ、症状を緩和させることができます。

　複数回の治療を継続して受けていくことで、徐々に効果が出てきます。

　急性期にマッサージによる治療を受けるときは、炎症がさらに悪化することがあるので注意が必要です。

　慢性期においては、鍼灸治療と並行してマッサージを行うことで治療効果を高めます。

　当院では医師と連携をして治療を提供しております。

　まずは無料体験を行い効果を実感してみてください。